掘削車ВК-1の写真
写真はノヴォシビルスクの鉄道技術博物館にて展示されていた掘削車ВК-1(VK-1)です。
昭和51(1976)年にボロゴエの工場で製造され、西シベリア鉄道支社で活躍しました。

掘削車ВК-1の写真その2
軟弱な地盤に基礎穴を掘るために使われます。

自重:17トン
基礎の深さ:4.6メートル
基礎穴寸法:0.65*0.9メートル
掘削性能:3(1時間あたり)
バケット容量:20リットル
バケット数:20個

掘削車ВК-1反対側の写真
自走は出来ず、機関車によって時速90キロで輸送されます。
この掘削車2軸なんだけど、実際に掘削作業したときの安定感とか大丈夫なんだろうか・・・

撮影日:平成23(2011)/9/29
投稿日:平成25(2013)/9/27