DCCコントローラーDCS50Kの写真


DCCを楽しむために必要なものはDCC対応コントローラとDCC対応デコーダが必要です。

コントローラはKATO「D101」です。Digitraxのロゴがあり、共同開発したと思われるような製品です。

このDCCにはドイツのRenz製やECOS製もあるのですが、日本国内では米国Digitrax製が比較的容易に入手できるので、
まずはDigitrax製を使ってみるのがいいかと。

Digitrax社のサイトてでは「DCS50K」という商品名で紹介されています。
この「DCS50K」が海外版の型番らしく、パソコンと接続したりする際はこの型番を設定する必要があるので覚えておいた方がいいと思う。

また、数年前自分が購入した際はマニュアル『D101取扱説明書スタートガイド』が別売りだったので、これも入手しました。

現在も別売りかどうかは不明ですが、このマニュアルがないと、どうやったら動くのか直感でも分からないレベルです。

KATODCCデコーダの写真
次にデコーダですが、代表的なデコーダとしてKATOの「29-351 電車形動力車用デコーダEM13」と「29-352 電車形ヘッド/テールライト用デコーダFL12」があります。


これらをDCCフレンドリー対応車両にはめ込むことでハンダ付けすることなくDCC対応車両に改造することが出来ます。
ただし、いったんはめ込むと、外すのは容易ではないので注意が必要です。

投稿日:平成24(2012)/2/26